1. 「失われた30年」ってなんやねん?
1990年代のバブル崩壊から、日本経済は長い低迷期に突入した。
実際、日本の名目GDPは1990年からほぼ横ばい。
一人あたりGDPも世界ランキングで後退し、国際競争力はどんどん下がっていった。
日本の実質経済成長率は1992〜2012年の平均で約1.0%以下
成長は止まり、物価はほぼ横ばい。給料も上がらん。
新卒は「就職氷河期」。
残業せんかったら「手抜き」と見られ、
転職すれば「根性なし」と言われる。
結婚せんと「男じゃない」、
家買わんと「半人前」。
疑問に思いながらも社畜として働き続け、
未来も見えんまま気づけば中年になってもうた。
2. わいはこの30年をどう生き抜いてきたんやろ?
・ボーナス?運良く貰えてはいたけど
・昇進?そもそも興味も適性もあらへん
・年功序列?維持されてたけど、今は環境が変わった
とりあえず「定年まで耐えればなんとかなる」って言われてたけど、今は耐えても報われへん未来が見えてきた。
3. だからFIREやねん
この30年が教えてくれたんはひとつ。
「会社や社会に依存してたら、未来は保証されへん」ってことや。
せやから、わいは考えた。
・積立投資で“自分年金”をつくる
・生活費は下げて、自由時間を増やす
・副業や推し活で“今”を生きる力も育てる
これがわいなりのFIRE戦略や。
4. これからの30年、どう生きたい?
もう我慢の時代は終わらせたい。
孤独耐性が武器になることもわかってきた。
群れなくても、自分のペースで稼ぐ・楽しむってのが、今の時代に合ってる気がするんや。
これからの30年は、自分のために生きてええんちゃうか?
今まで「おかしい」と思いながらも耐えてきた人にこそ、
「逃げてもええ」「つくり直してええ」って伝えたい。
FIREって、ただの金の話ちゃうねん。
「自分の人生を取り戻す」っていう、30年分の反撃や。
あなたは、どう生きてきた?
これから、どう生きたい?
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