ラフ×ラフのYouTubeにて、伝説の投資家・テスタさんが登場!
金言を次々と繰り出す中、特に印象に残ったのがこのキーワード:
「ギャンブルをしないこと」
今回はこの“テスタ式”が本当に再現可能なのか?
凡人にもできるのか?を、わたしなりに考察してみました。
✅ 結論:
“誰でも簡単にできる”わけではないが、 “誰でもできるようになる”可能性はある。
テスタさんの投資哲学は、特別な才能ではなく、
地味で人間臭い習慣の積み重ねに根ざしています。
ただし、それを実践するには――
強いメンタル・規律・継続力という“覚悟”が必要。
つまりこれは、投資の「才能」より「覚悟」が問われる投資法です。
🧠 1. 規律と自己修正の難しさ:損切りと感情との闘い
- 「損を認めるのがつらい」
人は「自分は正しかった」と思いたい生き物。
損切りとは、“自分の間違い”を受け入れること。
強烈な自己管理力が試されます。 - 「損切りをしなかった代償」
テスタさんも、初期に1億円超の損失を経験。
それを乗り越え、「損切りは当たり前」の境地に達しました。 - 「勝つ」より「負けない」
彼の哲学の核心は、“いかに勝つか”ではなく、
**“いかに負けずに生き残るか”**という視点。
🧘♂️ 2. 忍耐と継続の難しさ:焦りとの決別
- 「すぐ2倍にしたい」はNGワード
焦りはギャンブル的行動に直結。
短期で資金を倍にしようとするほど、損失リスクが高まります。 - 「地味こそ最速」
たとえば10万円を毎年2倍にできれば、10年後には約5,000万円。
**“継続と複利”**こそが真の加速装置。
📚 3. 学びと行動の更新:凡人のままプロに近づく方法
- 「観察とメモ」で分析力を養う
テスタさんは、今は買わない株も記録し、動きを観察。
こうして**“勝てるパターン”**を身につけていったそうです。 - 「ペーパートレード=疑似練習」
実弾を入れる前に、何度も練習。
**“検証→修正→再挑戦”**の繰り返しでリスクを減らす。 - 「勝率6~7割でも損切りは必須」
熟練してもミスはある。
大事なのは、そのたびに学び、修正し、また進む姿勢。
✨ まとめ:
テスタ式とは、“自分に勝つ力”を育てる投資法。
感情をコントロールし、地味な行動を淡々と続ける勇気があるか。
凡人にも、それを**「続ける覚悟」**さえあれば、きっと近づける。
・・・けど、その覚悟を**“続ける才能”**が必要なのかも。
あなたはできますか?
(わたしはそこまでする気にはなれないなぁ・・・インデックス投資しつつ推し活に時間を使いたい)
コメント