みなさん、こんにちは。 この記事を開いてくださったあなたは、きっとISO9001の事務局に関わっているか、これから関わることになった方だと思います。
「事務局」って、一言で言っても実にいろんな悩みやモヤモヤ、苦労がつきものですよね。 私も最初は右も左も分からず、「いったい何から始めればいいんだ…?」と途方に暮れたこと、今でもよく覚えています。
正直、事務局って孤独じゃないですか?
ISO事務局の仕事って、孤独になりがちなんですよね。 何をやっているのか社内で理解されにくいし、ちょっとした書類一つでも「これ、本当に必要?」なんて言われる。 現場や他部署との調整も、「またISOか…」とため息交じりで対応されることもあります。
でも、それでも、やらなきゃいけないことは山ほどある。 マネジメントレビューや内部監査、記録の管理、監査前の資料整理―― 気づけば、事務局の机の上には“ToDo山脈”ができている…そんな日々、ありませんか?
一番大変だったこと
私が一番大変だったのは、「自分が何をやれば合格なのか」「どこまでやればOKなのか」その基準が曖昧だったことです。 先輩もいないし、手探りで本やネット、審査員さんの一言一言をメモして、少しずつ自分なりの“正解”を作っていきました。
「あるある」話
- 資料の提出をお願いしても「後でやるよ!」が永遠に来ない
- 監査直前になって“急に”みんながバタバタ動き出す
- 「ISO=面倒くさいもの」扱いされて、悲しい…
こんな経験、きっとみなさんも一度は味わっているんじゃないでしょうか。
それでも事務局を続けられた理由
じゃあ、どうして続けられたのか? 正直、途中で投げ出したくなったことも何度もあります。でも――
- 小さな「ありがとう」をもらえたとき
- 監査が無事終わったときの達成感
- 「あの書類、実はすごく助かってるよ」と言ってもらえた瞬間
そんな瞬間が、私を支えてくれました。
これから事務局をやるあなたへ
もし、これから事務局に携わることになった方がいたら――
「全部完璧にやらなきゃ」と思わなくて大丈夫。 むしろ、「わからない」と言える勇気、「誰かに助けを求める素直さ」がとても大切です。
失敗も、迷いも、全部“次へのヒント”になるので、「自分だけ苦労してる」と思わず、ちょっと肩の力を抜いてくださいね。
ホントに無理しないでくださいね。どうしてもダメだと思ったら最悪会社辞めてもいいんです。人には向き不向きがあります。こんなことで時間を無駄にしてはもったいないです。
まとめ 〜エールを込めて〜
ISO事務局は、表からは見えにくいけど、組織を支える大事な仕事です。 孤独を感じたとき、誰かの一言で救われることもあります。
このブログが、少しでも“同じ悩みを持つ仲間”の存在を感じられる場所になれば嬉しいです。 もし「これ、どうしてる?」「他の人はどう乗り越えた?」など質問や悩みがあれば、ぜひコメント欄やXで気軽に教えてください。

今日もみなさんのがんばりを、心から応援しています!
【追記】
みなさんの「あるある」やエピソードも大歓迎です! 一緒に悩みや工夫を共有して、ちょっとでも事務局業務をラクに、前向きにしていきましょう。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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